米国株の決算を日本の夜のうちに追う方法|発表時刻と時間外取引を整理

出典: Hyperliquid / 最終更新: / 無期限先物由来の価格は参考値です。

米国株の決算は、日本時間の夜から翌朝にかけて発表されることが多くあります。この記事では、決算の発表時刻の傾向と、時間外取引の仕組みを整理します。日本の朝までに何が起きるのかも、事実ベースで並べます。

米国株の決算はいつ発表されるのか

発表は通常取引の外が多い

米国企業の決算は、通常の取引時間の外に発表されることが多い傾向があります。通常の取引時間は、立会時間とも呼ばれます。

具体的に目立つのは、次の二つの時間帯です。

  • 市場が開く前(寄り付き前)
  • 市場が閉まった後(引け後)

決算の多くは、通常取引の外で発表されます。

日中を避ける狙いとされているもの

決算は重要な情報です。取引が活発な日中に出すと、急激な値動きを招くことがあります。これを避け、より多くの投資家に情報を行き渡らせる狙いがあるとされています。

日中の発表を避ける狙いがある、とされています。

日本時間ではいつになるか

日本時間に直すと、米国市場の引け後は日本の朝方にあたります。つまり多くの米国企業の決算は、日本にいる私たちが眠っている夜のあいだに流れてきます。あるいは、起きたばかりの朝の時間帯に流れてきます。

引け後の発表は、日本では夜から朝の時間帯です。

米国市場の取引時間(日本時間)

夏時間と冬時間でずれる

米国株の値動きを追ううえで、まずは取引時間を押さえておきましょう。米国にはサマータイム(夏時間)があります。そのため、時期によって時間帯がずれます。

三つの時間帯を並べる

日本時間に直すと、次のようになります。

時間帯米国夏時間米国冬時間
通常取引(レギュラー・セッション)22時30分〜翌朝5時23時30分〜翌朝6時
プレマーケット(寄り付き前の時間外)17時00分〜22時30分18時00分〜23時30分
アフターマーケット(引け後の時間外)翌朝5時00分〜9時00分翌朝6時00分〜10時00分

表に入らない断り書き

プレマーケットには、もう一つ断りがあります。取引所側のアーリー・トレーディングは、現地時間4時開始です。実際に何時から扱えるかは、証券会社によって異なります。

これらの時刻は目安です。証券会社や取り扱う商品によって、細かな違いがあります。正確な時間は各社の公式サイトでご確認ください。

時間帯は夏時間と冬時間でずれ、正確な時刻は各社の公式情報です。

時間外取引(プレ・アフターマーケット)とは

通常取引の前後にある枠

米国株には、通常取引の前後に時間外取引の枠があります。前が「プレマーケット」、後が「アフターマーケット」と呼ばれる枠です。

決算への反応が表れる場面

引け後に決算が発表されることがあります。その内容に対する投資家の反応が、アフターマーケットの値動きに表れることがあります。

たとえば、次のような動きです。

  • 引け後に好決算が発表された銘柄が、アフターマーケットで買われる
  • 発表のあとに売られる銘柄もある

参加者が少ないという性質

ただし、時間外取引には性質があります。通常取引に比べて参加者が少なく、値動きが荒くなりやすいという性質です。時間外での値動きが、翌日の通常取引でそのまま続くとは限りません。

この点には注意が必要です。

時間外の値動きは、そのまま翌日に続くとは限りません。

日本の朝までに何が起きるか

夜から朝への流れ

日本にいる投資家にとって、米国決算の流れはおおむね次のようになります。

決算シーズンの夜から朝への流れ 日本の夜に米国の通常取引が進み、引け後に多くの企業が決算を発表し、アフターマーケットで初期反応が値動きに表れ、日本の朝には夜間の動きがある程度出そろっています。 決算シーズンの夜から朝への流れ 米国決算の流れは、おおむね次のとおりです 1 日本の夜(米国の日中)に通常取引が進む 2 米国の引け後(日本の朝方)に 多くの企業が決算を発表する 3 アフターマーケットで、 その決算への初期反応が値動きに表れる 4 日本の朝、起きたときには 夜間の動きがある程度出そろっている 時間外の値動きは、そのまま翌日に続くとは限りません。
決算シーズンの夜から朝への流れ。番号は本文の並びで、時間外の値動きが翌日にそのまま続くとは限りません。
  1. 日本の夜(米国の日中)に通常取引が進む
  2. 米国の引け後(日本の朝方)に多くの企業が決算を発表する
  3. アフターマーケットで、その決算への初期反応が値動きに表れる
  4. 日本の朝、起きたときには夜間の動きがある程度出そろっている

受け止め方は人それぞれ

決算内容を確認しながら朝方に取引したい投資家もいます。そうした投資家にとっては、日本の時間帯はむしろ都合がよいという面もあります。

一方で、寝ているあいだに大きく動くこともあります。リスクの受け止め方は人それぞれです。

夜のうちに初期反応が出て、朝には動きがある程度出そろいます。

カブカ24でできること

当サイト「カブカ24」のダッシュボードでは、参照値を一覧で確認できます。対象は、米国株の主要指数に関連する参照値です。夜間・早朝を問わず確認できます。

決算シーズンには、こんな使いどころがあります。「いま米国の相場全体がどちらを向いているか」の目安を、日本の夜のうちにつかむ使い方です。

個別銘柄の決算内容そのものや、実際の取引可否・時間には、別の確認先があります。各証券会社の公式情報や、企業の開示資料をご確認ください。

夜間・早朝でも、相場全体の向きの目安を一覧で見られます。

よくある疑問

Q. 米国企業の決算は、いつ発表されますか

A. 通常の取引時間の外が多い傾向です。市場が開く前か、市場が閉まった後に発表されるケースが目立ちます。

Q. 日本時間では、いつ流れてきますか

A. 米国市場の引け後は、日本の朝方にあたります。眠っている夜のあいだ、あるいは起きたばかりの朝の時間帯です。

Q. プレマーケットは日本時間の何時からですか

A. 米国夏時間は17時00分から、米国冬時間は18時00分からです。取引所側のアーリー・トレーディングは現地時間4時開始です。実際に何時から扱えるかは証券会社によって異なります。

Q. アフターマーケットで動いたら、翌日もその向きに動きますか

A. そのまま続くとは限りません。時間外取引は通常取引に比べて参加者が少なく、値動きが荒くなりやすい性質があります。

Q. 正確な取引時間は、どこで確認できますか

A. 各社の公式サイトでご確認ください。時刻は目安であり、証券会社や取り扱う商品によって細かな違いがあります。

まとめ

  • 米国株の決算は、日本の夜から翌朝にかけて発表されることが多い傾向です。
  • 発表は通常取引の外が多く、寄り付き前か引け後が目立ちます。
  • プレマーケット・アフターマーケットの仕組みを知ると、初期反応を追いやすくなります。
  • 時間外の値動きは荒くなりやすく、翌日にそのまま続くとは限りません。
  • 正確な取引時間や時間外取引の可否は、各社の公式サイトでご確認ください。

本記事は発表時刻と時間帯の説明です。特定の取引を勧めるものではありません。

出典: Hyperliquid / 最終更新: / 無期限先物由来の価格は参考値です。